ジェニファー・ロペス、ワガママな歌姫とは呼ばれたくなかった

 ジェニファー・ロペス(50)は「ディーバ」と呼ばれることから脱却するために努力したそうだ。今でも自分を高めようと努力を重ねているというジェニファーは、人気が出始めた時に、どのような態度をとるべきかを失敗をしながら学んでいったという。

 ロサンゼルス・タイムズでのシャーリーズ・セロン、レネー・ゼルウィガー、オークワフィナ、シンシア・エリボとの円卓インタビューで、当時をジェニファーはこう振り返る。「私のキャリアの最初の頃には大変なこともあったわ」「雑誌のインタビューで間違ったことを言ってしまったりね。試行錯誤したってことよ」「あの人はこういうタイプ、この人はディーバで天狗になってるってカテゴリー分けされてしまうわけ」「でも同時に、自分は何をしているんだろうって自問することになった。だって結局のところ、自分のしていることを好きじゃないとね。私にとっては、常にどうやったら自分を高められるかってこと。だからいろいろやっているの。もっと良い母親、姉妹、娘、友達、ビジネスパートナー、女優、歌手、ダンサー、プロデューサーになれるかって考えてる。いつも、次にどうやったらもっとうまくやれるかってことが大事。だって失敗から学ぶものでしょ」

 さらに、うまくいかない時でも最高の自分でいることを心掛けているとジェニファーは続けている。「公に出る人間として、責任があるって思っているの」

 また、シャーリーズが疲れている時にはイヤな人間になってしまうこともあると話すと、ジェニファーはそれに賛同しつつも、その場にいるファンにとっては自身と会える唯一の機会なのだとして、「わかるわ。私もそうだもの。でも自分には責任があるってことと、たぶんこのファンがまた私に会うことはないってことを強く意識しているの」「気分が落ちることだってあるわよ。私だって人間だから。でも人々は常にジャッジの目を向けているってこと」と話している。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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