セス・ローゲン、大麻ブランドを立ち上げる

 セス・ローゲンが、昨年大麻使用が合法化された母国カナダで大麻ブランドを立ち上げた。セスは、マリファナを題材にした映画『スモーキング・ハイ』でタッグを組んだこともあるプロデューサーのエヴァン・ゴールドバーグと共に、ハウスプラント社の設立に向けてこの5年間奔走してきたという。

 セスは声明の中でこう話している。「私は何年間も静かに働いてきました。その努力が実を結んだことは夢の実現です。私達は、この会社に多大なる情熱を注いでいますし、全てを正しい方法で行えるよう励んでいます。私達は、敬意をもって大麻を扱うことが非常に重要だと考えます」

 また、大麻栽培ライセンスを保有するキャノピー・グロース・コープ(CGC)がハウスプラント社の25%を保持し、会社運営や施設管理の指導にあたる。同社はカナダ限定で、スタヴィア種やインディカ種などの大麻を販売予定で、エヴァンは「私達の母国、カナダで設立できたことは大変な誇りです。5年間入念に準備を続けた後、私達の大麻に注ぐ情熱をこのような形でカナダの方々と分かち合えることを嬉しく思います」と続ける。

 同社の製品は、4月からブリティッシュ・コロンビア州の指定店とオンラインで販売予定だ。(BANG Media International)

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