ニッキー・ミナージュ、元恋人を刺した疑いが浮上?
ニッキー・ミナージュの元恋人が、交際中にニッキーから複数回刺されたと告白した。約15年間にわたってニッキーが交際していたサファリー・サミュエルズが14日、交際期間何度にも渡って口論の際にニッキーから切り付けられ、死にかけたこともあったとSNSで口にしたことで、ニッキーとの間に抗争が勃発している。
サファリーは最初の投稿で「お前に切られて、警察と救急隊にストレッチャーで運び出される中、俺はお前が刑務所入りしなくていいように自殺しようとしたって言わなきゃいけなかった夜のことを覚えてるか?そういうことは1回きりではなかったし、そろそろ触れるべきことだ」「でも俺は今、自分に満足しているから、そんなことがあってもお前のことを嫌いなわけじゃないことは分かってるだろ。アルバムリリースを満喫しな。他の人たちに惑わされるのは止めろ。そんな風に振る舞うにはお前はビッグ過ぎる。お前のレベルでナンバー1らしく振る舞えばいんだから」と綴った後、今度はニッキーが2015年から2017年まで交際したミーク・ミルと、自分と付き合っている当時から浮気をしていたと非難したが、それでもニッキーに怒りを抱いていたわけではなく、2人にとって良くない関係になっていたから別れたまでだと続けた。
しかしニッキーは、サファリーがその投稿の中で「ニッキーのクレジットカードを売春婦に使ったりはしなかった」と触れたことに対し、「あんたは私のカードを盗んで、それが私の知らない『自由なお金』の口座から引き落とされると言ってた。そんな嘘ばかり言っていると神の怒りを食らうわよ。それに荷造りして出て行ったなんて言うのは止めて。あんたは私の家に来て、一緒にMTVヨーロッパ・ミュージック・アワードに連れて行ってくれって泣きついてきたじゃない。それで私がノーと言ったのよ」と怒りをあらわにした。
その後サファリーは、ニッキーが関係の修復を求めたメールも証拠にあると返答したが、ニッキーはまだ怒りが収まらない様子で、サファリーの植毛費用を負担したことなどを挙げ、サファリーの当時の発言が嘘ばかりであったと非難した。(BANG Media International)