マット・デイモン、新作SFに出演?

 マット・デイモンが新作『ザ・マーティアン』で主役を張る可能性がでてきた。

 今回マットの出演が噂されているアンディ・ウィアーの電子小説を原作とする同新作は、『アポロ13』や『キャスト・アウェイ』が織り交ざったような作品と位置づけされており、アメリカ人の宇宙探検家が火星に取り残され、手持ちの食料などが尽きる前に地球に帰る方法を模索する姿を描く。

 最近『エリジウム』『ザ・ゼロ・セオレム』『インターステラー』といったSF映画3本に出演したばかりマットは、このオファーに興味を示していると言われているものの、ドリュー・ゴダード監督が降板したことから、現在出演交渉はストップしているようだ。 今回の降板劇の背景には、『シニスター・シックス』やネットフリックスの「デアデビル」シリーズの制作に打ち込みたいゴダード監督と、それに合わせて同作品のスケジュールを組めないFOX側の意向の相違があったとThe Wrapは報じている。

 そんなマットが同作品に出演することになれば、アディチャ・スーと共にプロデュースを手掛ける『エリジウム』でもプロデューサーを務めたジャンル・フィルム社のサイモン・キンバーグと再びタッグを組むことになる。また、フォックス配給の同作に向けては、スティーブ・アスベルが製作総指揮を務めることが決定している。(BANG Media International)

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