リアムがミュージック・マネジャー解雇

 リアム・ギャラガーがビーディ・アイのミュージック・マネージャーを解雇した。リアムは同バンドのファーストアルバム『ディファレント・ギア、スティル・スピーディング』のいま一つな反応を受けて、バンドのプロフィールを盛り上げようとポール・マッカートニーやアーケイド・ファイアもクライアントに持つ名マネージャー、スコット・ロジャーを雇っていたが、どうやら別々の道を歩むことにしたようだ。ある関係者はザ・サン紙に「リアムがスコットから離れたのは驚きです。スコットには大きな影響力がありますからね。ビーディ・アイはファーストアルバムが思ったほど成功しなかったので、バンドとしてのキャリアを取り戻そうと彼を雇ったんですがね」「スコットはセカンドアルバムにかなりの労力を注ぎ込んで、リアムにオアシスの曲をまたライブで演奏するように促していたんです」と話している。

 スコットの後任を探している間、リアムの恋人であるデビー・グワイサーが一時的にビーディ・アイのマネージャーを務めることになるとみられている。

 そんなビーディ・アイは、4月にアメリカで開催されるコーチェラ・フェスティバルへの出演を最近取りやめており、昨年に引き続き、前途多難な様子を極めている。リアムは米ジャーナリストのリザ・ゴルバーニとの間の隠し子が発覚した後、妻のニコール・アップルトンと破局しており、ギタリストのゲム・アーチャーは頭蓋骨骨折と足の骨折という不運に見舞われていた。

(BANG Media International)

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