ゴジラが銀座をまたまた蹂躙!?神木隆之介ら豪華キャストが“銀座ジャック” キングギドラ日本初お披露目もまさか山崎監督のかかとに!?

 映画「ゴジラ-0.0(マイナスゼロ)」(11月3日公開)のジャパンプレミアが19日、東京・銀座で行われ、主演の神木隆之介(33)ら豪華キャスト陣と山崎貴監督(62)が登場した。アカデミー賞の視覚効果賞をアジア初受賞した「ゴジラ-1.0」の2年後を描く続編。銀座・有楽町エリアをまたぐ東京高速道路(KK線)の高架を使用した邦画初のレッドカーペットイベントも実施し、シリーズで幾度もゴジラが破壊してきた銀座を“ジャック”した。

 前作で焼け野原にした銀座にゴジラが“襲来”した。新数寄屋橋の真上にかかるKK線の高架に83メートルのレッドカーペットを敷き、幾度も破壊されてきたゴジラの聖地を豪華キャスト陣が闊歩。ゴジラのテーマが響き渡り、ファンたちと交流した。

 夜景をバックに神木は「こんな大きなイベントは経験したことがないので夢の中にいるよう。聖地ですから」と感慨深げで、主人公・敷島の妻を演じた浜辺美波(26)も「いい思い出ができました」と笑顔を浮かべた。

 9月の第64回ニューヨーク映画祭で世界初公開され、キングギドラの登場が明らかとなったばかりだが、日本では初お披露目。かかとがキングギドラとなっている“ギドラシューズ”で登場した山崎監督は「この場所で(イベントを)やることにすごく意味があるなと思います」とうなずき、「制約が本来あるんですけど、かなり攻めた描写を許していただいて作ってます。これがやりたかったゴジラです」と胸を張った。

 描かれるのは前作から2年後の世界。今作から参戦した天才気象予報官役の長澤まさみ(39)は作品の感想を聞かれ「本当に食らった。衝撃と驚きと…すごいものを見てしまったと思わせられるような、すぐに立ち上がれないような感じでした」と証言した。

 前作から続投した吉岡秀隆(56)にいたっては「(見てから)2日半、ご飯食べられなくなりました。立ち直るのになかなか時間がかかった」と振り返ったほど。世界を沸かせたVFXを最新版に更新し、銀座から再び世界に咆哮を届ける。

 ◆KK線 1966年に開通した、全長約2キロの自動車専用道路。日本橋周辺の首都高を地下トンネル化する計画が浮上し、2025年4月5日に自動車道としての歴史を終えた。

 今後は高架部分が歩行者用の公共エリアとして再開発される予定。緑化し、アートなどの導入も検討されている。30年ごろの一部区間の利用開始を目指し、全区間の整備完了は40年代となる見込み。

 同所では、昨年の日テレ系音楽特番でCreepy Nutsが歌唱し、NHK紅白歌合戦では米津玄師が「IRIS OUT」をパフォーマンスした。6日にはトム・クルーズが主演映画「DIGGER/ディガー」の来日プロモーションでファンと交流。映画イベントとして初めて使用された。

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