シルク・ドゥ・ソレイユ日本初道化師オーディションで吉本芸人に高評価!?「表情の豊かさがおもしろい」のぶよし、クボケン、花谷豊ら11人参加
世界最高峰のサーカス・エンターテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」が7日、大阪市内で日本・アジア初となるクラウン(道化師)ワークショップ&オーディションを開催した。
大阪国際文化芸術プロジェクト「OSAKA COMEDY FESTIVAL 2026」連携事業で、応募総数120人の中から事前審査で23人に絞られた。吉本芸人は11人が通過し、この日は吉本新喜劇ののぶよし、お笑いコンビ・5GAPのクボケン、マイスイートメモリーズの花谷豊らが参加した。
クボケンは「ふだん動きのあるコントをやることが非常に多くて、パントマイムの教室に通ったりとかしている。お笑いのコントのネタに生かせるものや、還元できるものがないかな、と思って来ている」と意気込んだ。
のぶよしは「吉本新喜劇20年以上させていただいてて、次なるステージということで、世界に向けて何かできる、ということを学べる機会がここにあると思って。新喜劇や吉本の人間が、シルク・ドゥ・ソレイユに立つということ自体が今までなかった。ぜひともその一人目になりたいという意思は当然あります」と熱く語った。
客を楽しませる表現力や即興力、さまざまなテーマの中での素質などを審査。花谷は「僕が一番動きが出ていなかった。頭の中で何か考えてやるというよりかは、何も考えずっていうか、一個リミッターがあると思うんで、外れた状態っていうのも自分で自発的に出せるようになれば」と、この日の経験を今後に生かすとした。
オーディションで実力を認められた参加者には、シルク・ドゥ・ソレイユの常設公演やツアー・ショーへの出演オファーが届く可能性がある。
キャスティングチームのトップ、チャーリー・バローズ氏は「漫才とかをしていて、すばらしい才能を持った人もたくさんいる。大阪、吉本興業とのコラボを楽しみにしている」と笑顔。講師を務めたフィリップ・ティボドー氏も「体の表現力、表情の豊かさがおもしろかった。日本人は控えめな印象があるが、きょうは特に見受けられなかった」と高く評価した。
