速水もこみち 日本の魅力を「食を通して伝えていきたい」 京都でリアル・もこみちキッチンを近日オープン

俳優、料理と幅広い活躍をする速水もこみち(撮影・佐々木彰尚)
飲食店「noden.」をオープンする速水もこみち
飲食店「noden.」をオープンする速水もこみち
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 俳優の速水もこみち(41)が、京都・二条に自身がシェフを務める飲食店「noden.(ノーデン)」を、近日中にオープンさせることが11日、分かった。このほど、デイリースポーツのインタビューに応じ、こだわりの新店に込めた熱い思いや、料理の道を極めた「速水シェフ」としての新たな挑戦を語った。

 日本テレビ系「ZIP!」内での料理コーナー「MOCO’Sキッチン」で、料理上手ぶりを世に知らしめた速水が、新たな一歩を踏み出す。

 今年4月から芸能事務所「IMO indigo magic orchestra」に所属。「自分で考えたことをチームで作り上げて、いろんな方向からアプローチをかけたい」と決意を示した。

 飲食店のオープンは、その強い思いを具現化した第1弾。「日本はすごいですよっていうのを、食を通して伝えていきたい」とし、京都・元離宮二条城の近くで、京食材を軸にノージャンルの一皿を提供する。

 自身がシェフ・オペレーターとして、不定期に店のキッチンに立つといい、「芸能活動も並行していきながら」と“二足のわらじ”で活動していくことを明かした。

 「タレントだけで終わりたくない。元々タレントがっつりの気質じゃないので…」とした上で、「ちゃんと(店を)やりたい。本気なので」と強い意志を持つ。その覚悟が示す通り、店のコンセプトから空間デザインも自身が手がけた。

 構想は約10年前からあったといい、「料理をやってる以上、説得力をつけたい。本物志向でなくちゃいけない」と力説。徹底的にこだわり抜く速水の神髄が見えた。

 家族への感謝も忘れない。速水は2019年に俳優の平山あや(42)と結婚。「彼女はアイデアマン。ずっと支えてくれている」と話した。家庭での料理は「夫婦で一緒に作る」といい、「その時の2人の気分があるので、お互いに味見して『この味どう?』とかの会話で、心が同じになってくる」。「自分がいるのは彼女のおかげ」と思いを口にした。

 「本物の料理人」としての挑戦が始まる。「今は店は1カ所ですけど、これから広げていけたら。うまくいけばアジアも目指して」と夢を膨らませた速水。タレント兼シェフとして、唯一無二のキャリアを突き進む。

 ◆速水もこみち (はやみ・もこみち)1984年8月10日生まれ、東京都出身。2002年に俳優デビュー。05年のドラマ「ごくせん」第2シリーズで注目を集めた。06年に「ラフ ROUGH」で映画初主演。11年に日本テレビ系朝の情報番組「ZIP!」内で料理コーナー「MOCO’Sキッチン」がスタート。オリーブオイルを高所から垂らす必殺技を代名詞に人気を博した。19年に平山あやと結婚。大のアメリカンコミックファンであり、フィギュアを約3000体所持している。

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