僕が見たかった青空 始まりの地・富士山麓で結成3周年ライブ 悪天候でも明るいパフォでファンの表情晴らす

 秋元康氏がプロデュースする女性アイドルグループ・僕が見たかった青空が20日、山梨・河口湖ステラシアターで、結成3周年記念ライブを開催した。節目を迎え、結成前に合宿を行った思い出の地である富士山麓に帰還。2度目のツアーファイナルとして、初の野外単独ライブに挑んだ。

 雨脚が強い空模様でも明るいパフォーマンスでファンの表情を晴れさせた。客席の練り歩きからスタートし、ファンと近距離で交流しながら「君と見た空は」を歌唱。今井優希(20)は「あいにくの天気なのですが、ここに20人の太陽がそろっております。楽しみましょう!」とはにかんだ。

 アイドルとしての基礎を学んだ“第二の故郷”に帰り、柳堀花怜(20)は「3年間の活動で仲もチーム力も深まって、河口湖に帰って来られてうれしい。みんなで『(目指せ)日本一!』と叫んだのが懐かしいですね。富士山に私たちの姿が見せられてうれしい」と喜びの言葉を並べた。

 3時間の公演では、デビュー曲「青空について考える」から最新曲「雨かんむり」までの全26曲を披露。富士急行線の河口湖駅をジャックするなど地元民にも歓迎され、温かい節目を迎えることになった。12月14日に東京・Kanadevia Hallでの単独ライブ開催も発表された。

 分厚い雨雲に覆われ、富士山は姿を見せず。岩本理瑚(18)は「まだまだなんだなって。僕らが見たかった青空を見られるようなグループになります。いつか絶対に青空を見る!見せます」と原点からの再出発を宣言。富士山のように大きくなり、麓に青空が広がる日まで精進を続ける。

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