柿谷曜一朗氏、2ゴールの大活躍の翌日にC大阪クビ「ロッカー片づけてそのまま出てった」 あきれた理由にスタジオ騒然

 元サッカー日本代表の柿谷曜一朗氏が22日深夜放送のテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演。当時、所属していたC大阪を2ゴールを挙げる大活躍をした翌日にクビになった理由を明かしたスタジオを騒然とさせた。

 4歳でサッカーを始めた柿谷氏は子供のころから天才児としてもてはやされ、史上最年少の16歳でC大阪とプロ契約した。「この世に、俺よりサッカーがうまい人間なんかおんの?俺、無敵やん」とすっかり天狗になっていたという。ところがその鼻をへし折られたのが、C同期入団した1歳年上の香川真司の存在だった。わがままなプレーでどんどん出場機会を失った柿谷氏とは対照的に、香川はリーグ得点王に輝き、さらには19歳で平成生まれの初の日本代表にも選ばれた。

 「練習に真面目に取り組んだとしても、香川さんには勝てない」とすっかりやさぐれて遅刻を連発するように。さらに、週5~6でパチンコ屋やゲーセンに入り浸っていたという。

 「いつ首を切られてもおかしくない」ような状態だったが、日本代表に呼ばれた香川ら主力選手が欠場した試合でスタメン出場し、柿谷氏の2ゴールで2-0で快勝した。試合後、先輩から誘われて食事に出かけ、先輩から「明日(のミーティングに)さえ遅刻せんかったら、何でもええで!」と言われ、「明日は遅刻しても許されるんちゃいますか?まあ絶対しないでけどね。一番前に座っとくんで」と軽口で返したという。

 午後11時半ぐらいに就寝したものの、「二度寝で遅刻」。起きたらすでにミーティング開始時刻の10時。前日の活躍もあり「焦りもしなかったですね」とのんびりと顔を出したが、「スタッフに呼び出され『お前はチームにいつべきではない。出ていってくれ!』」とクビを言い渡されたという。

 柿谷氏は「首の皮1枚といいますか、ギリギリの状態だったんですね。それが2ゴールで『セレッソ大阪のために頑張ってくれるんじゃないか』と思ってた矢先に、一発目でこの遅刻をしてしまったので『もう出てってくれ』と言われました。自分のロッカーを全部片付けてそのまま出ていきました」と回想した。

 翌日には当時、3年連続J2で最下位だった徳島へ移籍。「誰にもあってないです。誰にもあいさつすることなく」と逃げるように大阪を後にしたという。

 アルコ&ピースの酒井健太が「天才ってずっと言われ続けていた人がJ2の名の知れてないチームに行くって。『なんでこんな選手が行っちゃうんだろう』ってサッカーファンはみんな思ってました」と当時、サッカーファンが不思議がっていたと説明。柿谷氏は「僕はもうセレッソから逃げ出したいという気持ち感覚もありました」と当時を振り返っていた。

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