生島ヒロシ 4月復帰へ 文化放送ラジオで 昨年1月末に活動自粛「存在価値ゼロ」からの再出発、アンガーマネージメント資格も取得
昨年1月27日から無期限で活動を自粛していたフリーアナウンサーの生島ヒロシが、4月から文化放送のラジオで活動を再開することが16日、関係者への取材で分かった。17日に行われる同局の社長会見で詳細が発表される見込み。生島は昨年1月27日にレギュラーを務めるTBSのラジオ番組の関係者へのハラスメントを理由に番組を降板し、無期限で活動自粛していた。
関係者によると、文化放送から出演の打診があり、生島は「セカンドチャンスをくれた。その勇気に報いないといけない」と復帰を決断した。「本当にうれしかった。人間って希望があると生きる力が出るんです」。
27年出演を続けたTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/おはよう一直線」は放送7000回という節目まであと5回と迫っていた中、自らの不祥事で降板。同2月21日には会長を務めていた芸能務所「生島企画室」が社名を「株式会社FIRST AGENT」に変更し、生島自身も退所した。
表舞台から姿を消していた期間は「存在価値がゼロになったような気がしたんです」と立ち直り方すら見いだせなかったが、全国の老人ホームに足を運んで講演を実施。地震により甚大な被害が発生した能登半島での炊き出しに参加するなど、精力的にボランティア活動にも取り組んできた。「自分が励ますつもりで行ったのに、逆に自分の方が生きる力をもらったんです」といい、人々と接する内に自然と「自分も頑張れる」という気持ちが湧いてきたという。
コンプライアンスも一から学び直し、昨年12月には日本アンガーマネジメント協会の認定試験に合格し「アンガーマネジメントファシリテーター」の資格も取得。ボイストレーニングも一からやり直すつもりで、復帰に向けてできる限りの準備を続けている。
