WBC ベネズエラの先発の攻略法、川崎宗則氏が指摘 侍ジャパンは相手の“武器”を「狙ったらだめ。まさしくゴースト」
ソフトバンクやメジャーでプレーし、現在BC栃木の川崎宗則氏が14日、テレビ朝日系「ワイド!スクランブル サタデー」に出演。野球日本代表「侍ジャパン」が準々決勝で対戦するベネズエラの攻略法について解説した。
番組ではWBCについて特集。侍ジャパンは14日(日本時間15日)にベネズエラと対戦するが、難敵として立ちはだかるのが“大谷キラー”とも称される先発のランヘル・スアレス投手(レッドソックス)。平均球速は140キロ台半ばだが、チェンジアップ、カットボール、シンカー、スライダー、カーブと多彩な変化球を操るメジャー屈指の技巧派左腕だ。
川崎氏はスアレスについて、「メジャーでもやっぱり12勝するだけありますよね。このたくさんの球種を使うピッチャーは少ないです。かなり絞りずらいピッチャーですよね」とコメント。中でも要注意はスアレスの“武器”チェンジアップとし、「シンカーかカットボールに間違えてバッターが途中まで振るんです。振るぐらいにフッと落ちる。まさしくゴーストみたいな」“消える魔球”と説明。「チェンジアップは狙わない。狙ったらだめ。だってゴーストですよ。現実を見ましょう。打てない!」とこの球は徹底して捨てるべきと指摘。「シンカーかカットボール、この速い球をまず狙う。そういうのを積極的に狙っていけば」と攻略法を説明。それでも追い込まれた場面でのチェンジアップの対処法には「大和魂。三振しない、ファウルにしていく。最後は気合」と話してスタジオの笑いを誘った。
それでも「消える魔球に近いのがチェンジアップ。手を出しちゃいけない。消えるんですから。ゴースト見ちゃダメ。あれを打ちにいこうとすると、相手の術中にはまっちゃうので」と徹底することを強調していた。
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