熟年離婚の原因は「お金に関する価値観」→「ホンマでっかTV」弁護士→50代以降の人は「だんだんお金に関して明るい未来ではなくなってくる」
フジテレビ「ホンマでっか!?TV」に出演する堀井亜生弁護士がYouTubeチャンネル「弁護士堀井亜生チャンネル」で熟年離婚に至る人たちの傾向を明かした。
堀井氏は「熟年離婚になる人たちは、お金に関する価値観がポイントになっている気がします」と述べた。「今の熟年層の50代以降の人は若い頃にバブルを経験しています」とし、給料はどんどん増えていく、退職金は3000万円以上もらえる、それでローンを完済して残った退職金と年金で暮らせる-と思い描いており、「今の60代や70代のイメージを持っていて、あまり貯金していない」と断じた。
「年収のわりに貯金がなくてローンがすごく残っているんです。でも現実は厳しくて、退職金は自分たちが就職したときより目減りしている。給料は上がるはずだと思っていたけど途中で制度が変わったりする。役職定年があって早期退職があって。だんだんお金に関して明るい未来ではなくなってくるんです」と現実の厳しさを指摘した。
そこで起こってくるのが夫婦の言い争いで、堀井氏は「旦那さんのほうは年収が下がってつらいじゃないですか。苦しさ、つらさから家族に当たってしまう。お金が全然ないぞとなって奥さんが浪費していたんじゃないかと怒ったり。奥さんのほうは頑張って家計回していたのに急に夫がお金のことを言い出すとなって不仲になっていくんです」と負のスパイラルに陥っていくことを語った。
