落合陽一氏 国際ジャーナリストの父・落合信彦氏をしのぶ「無茶苦茶で大変にべらぼうな人」 前夜に救急車で運ばれる
国際ジャーナリストの落合信彦(おちあい・のぶひこ)さんが1日午前8時8分、老衰のため84歳で死去した。通夜、葬儀・告別式は故人の遺志と遺族の意向により、近親者のみで執り行う。後日、お別れの会を執り行う予定。
喪主を務める長男でメディアアーティストの落合陽一氏(38)はこの日、Xを更新。それによると、落合さんはこの数年、体調を崩しており、入院することもしばしばあったという。落合さんは1月31日の夜に救急車で運ばれ、友人と家族に見守られながら亡くなったという。
亡くなる直前、友人の元出版社役員がかけた「先生!ほんと!遅れてすみません~!今からゴルフ行きましょう!」という言葉を聞いた陽一氏は「そこで私は泣きました」とつづり、落合さんに「親父殿、あっちでも楽しくキメてください。死は一つのオプションにしか過ぎないっていってましたよね」とメッセージ。「あなたは私にとって無茶苦茶で大変にべらぼうな人でありました」としのんだ。
落合さんは1977年に週刊文春で連載した「2039年の真実」で、ケネディ暗殺事件に迫って注目を集めた。
活動は執筆、講演、メディア出演など多岐にわたり、主に国際情勢やインテリジェンス(諜報)の分野で、独自の視点と取材に基づく分析を提供。著書の累計発行部数は2000万部を超えており、主な著書に「2039年の真実」、「20世紀最後の真実」、「狼たちへの伝言」シリーズなどがある。
1987年にはアサヒビール「スーパードライ」の初代CMキャラクターを務めた。
