べらぼう出演俳優 認知症カフェ題材の主演映画で昨年死去した撮影監督を思い涙
俳優・木ノ本嶺浩(36)、が18日、都内で行われた主演映画「メモリードア」の公開記念舞台あいさつにW主演の辻しのぶ(57)らと登壇した。
認知症、ヤングケアラー、人間の尊厳といった視点を描いた「認知症カフェ」を舞台にした作品で、木ノ本演じるサラリーマン・和也が、若年性認知症を患いながら笑顔で周囲を魅了する20歳年上の令子(辻)に心を奪われる物語。木ノ本は「最後にお伝えしたいことが…。カメラマンの八重樫さんが昨年、ご逝去されまして」と撮影監督の八重樫肇春氏が死去したことに声を詰まらせ、涙を拭った。
加藤悦生監督は「彼がいなかったらこの映画になっていなかった。彼がいたからこの映画になった。この映画を見てほしかった」とお悔やみの言葉で天を見上げた。
木ノ本は2006年「第19回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で特別賞を受賞し芸能界入り。昨年放送のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」に出演していた。
