「べらぼう」最終回 「天罰」一橋治済の最期は平賀源内の呪いか 落雷=エレキテルを思い出す声続々
NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は14日、最終回を迎えた。前週、まさかの替え玉で阿波の孤島へ流された一橋治済(生田斗真)のその後が描かれ、ネットも衝撃を受けた。
眠り薬の入った抹茶を飲み、箱に入れられ阿波へ送られることとなった治済。そのまま終わるかと思われたが、最終回の冒頭で再登場した。
運ばれる箱の中で音を出し、途中、外に出ることに成功。用を足すふりをしてお付きの人間から刀を奪いそのまま逃走してしまう。
あわてて侍たちが追いかけるものの、川を渡る途中で治済は刀をかかげ「待っておれよ、傀儡(くぐつ)ども」と叫ぶと、そこに雷が落ち、絶命してしまう。
そのまま阿波へ行き、うやむやなまま終わるかと思われた治済の衝撃的な最期。さらに、治済の横には「変わった髷の男が立っていた」との説明もあり、ネットも「一橋治済が大人しく島流しされるとも思わなかったがまさかあんな最期とは」「一橋さまの最後が衝撃的すぎた」「源内先生のエレキテルアタックだったのか」「一橋治済を打った雷、あれはエレキテル最終形態では??」などの声が上がり、盛り上がりを見せていた。
