米倉涼子“麻取捜査”認めた「自宅に捜査機関が入りましたことは事実です」「心身には問題はありません」
俳優の米倉涼子(50)が26日、自身の公式サイトを更新。一部で報じられていた、麻薬取締法違反容疑で自宅が厚労省関東信越厚生局麻薬取締部の捜査を受けた事実を認めた。
米倉は公式サイトで「関係者及びファンの皆様」と題して、直筆の署名を添えた文書を公開し、「一部報道にありましたように、私の自宅に捜査機関が入りましたことは事実です」と報告。「それ以降、弁護士の方々とも相談をし、捜査に全面的に協力する観点から、私からの情報発信を控えておりました。今後も捜査には協力して参りますが、これまでの協力により、一区切り、ついたと認識しております」と説明した。
さらに「様々なご見解があるとは存じますが、私は、私を信じてサポートをしてくださっている方々に感謝をしつつ、少しずつ前に進んで参りたいと考えております」としつつ、「私の心身には問題はありません」と明言。体調面の不安などは否定した。
米倉を巡っては、10月にニュースサイト「文春オンライン」によると、8月20日に、麻薬取締法違反容疑で厚労省関東信越厚生局麻薬取締部の家宅捜索が米倉の自宅マンションに入り、違法薬物と使用器具を押収。その後米倉は予定されていたイベント出演をすべてキャンセルし、SNSの更新も途絶えていた。
