【衆院予算委】高市総理が鈴木農水大臣へ「よくやってるね」→鈴木大臣も破顔 維新議員が「労いの言葉を」に答える
衆議院予算委員会が10日、行われ、高市早苗総理が鈴木憲和農水大臣に「よくやってるね」と声をかけ、鈴木大臣が破顔する一幕があった。
この日は日本維新の会の池畑浩太朗議員が質問。養殖カキの大量死などを受け、養殖事業者は外国人技能実習生を多く抱えていることから、実習生達への異種業種への転籍も急務ではないかと訴え。
そして「12月2日、カキの現場から帰られました鈴木大臣がおられました。直接お会いして議論させてもらいました。現場から戻られた大臣だったので、具体的な支援、どういうことが必要か、かなり早い段階で聞かせて頂きました」と、鈴木大臣と話し合ったとし「是非、高市総理、連立を組んだからというわけではなく、鈴木大臣は前乗りして現場視察をし、考え方を示し、努力されて参りました。後ほどでいいので、よくやっているねと、僭越ですが労いの言葉をかけて頂ければ幸いです」と呼びかけた。
これに高市総理は、後ろを振り返り鈴木大臣の方を見て「あの、よくやってるね」と声かけし、鈴木大臣も破顔一笑。高市総理は「農林水産大臣でございますが、外国人技能実習性含め、雇用の維持につきましても、よくやっている農林水産大臣が中心となって出入国管理庁や厚生労働省などとともに、対応策の取りまとめを行っています」と答えていた。
