「ばけばけ」おタエさま、笑う…初めてのパイナポーに「んん~!」物乞いからは脱却、ネットも「安心した」【ネタバレ】
20日に放送されたNHK連続テレビ小説「ばけばけ」では、久しぶりにタエ(北川景子)に笑顔が戻り、ネットも胸をなで下ろした。
この日の「ばけばけ」では、ヘブン(トミー・バストウ)が、トキ(高石あかり)にパイナポー(パイナップル)を買ってくるように頼む。もちろんパイナポーなど知らないトキ。絵を描いてどんなものかを教えてもらう。
パイナポーを手にトキが向かったのはタエの家。物乞いをしていたタエはほぼ屋外のようなあばら家に住んでいたが、トキが三之丞(板垣李光人)に渡したお金のおかげで、家を借りて住んでいた。タエは三之丞について「いろいろありましたが、今ではあの子も社長になって、ひとまずここを借りて暮らしている」と説明。どうやら三之丞は、タエを悲しませないためにウソをついているらしい。
トキはタエにまた茶の湯や生け花を教えて欲しいと頼む。快諾するタエ。そして2人はトキが持参したパイナポーを食べる。どうやって切ればいいのかも分からず、タエは「三枚下ろしは?」といい、トキは「三枚下ろしは魚ですね」とニッコリ。
そして三角に切ったパイナポーを口に入れた2人は「んん~!」「おいしい!」と久々に笑い合う…。
傳(堤真一)が死んでから、物乞いとなり、苦労ばかりで笑顔が消えていたタエの久々の笑顔にネットも「タエさまお元気そうでよかった」「タエ様が身なりを綺麗にされていて安心した」「『あまーい』とはしゃぐおタエさん、屈託なく笑えたのは何年ぶりだったのだろう」「タエさまに笑顔が戻って良かったね」など安堵(あんど)の声があがっていた。
