「ばけばけ」怪談好きトキの出生に秘密が?実は驚き本名の可能性、ネット考察広がる【ネタバレ】
7日に放送されたNHK連続テレビ小説「ばけばけ」では、ヒロイン・トキ(高石あかり)の出生に秘密がありそうな展開に。ネットでは、トキの名前について考察が上がった。
この日の「ばけばけ」では、傳(堤真一)がトキを「ランデブー」に誘う。行き先は清光院という寺。相撲取りと恋仲になった遊女の松風が嫉妬した武士に斬り殺される…という松風の怪談の舞台で怪談好きのトキは大喜びだ。この様子を見た傳も嬉しそうな表情を見せる。
帰宅したトキから傳と会っていたと聞かされた、司之介(岡部たかし)とフミ(池脇千鶴)は顔色を変える。「どこでなにをしてたのか?」としつこく聞く司之介に、怪談の話をしていただけと言うトキ。フミは司之介に「なら仕方ありませんよね」と小声でささやき、司之介は「いや、ダメじゃろ。2人きりなど断りもなしに」と言う。
するとトキは、なぜ傳は遠い親戚である自分を我が子のようにかわいがってくれるのかと口にする。司之介は「それは…あの人たちは無類の親戚好きやけん」と取り繕うように言う。
雨清水家の傳とタエ(北川景子)がトキを構うこと、またこの日のフミと司之介のやり取りから、トキは実は雨清水家の子なのではないか?という説が浮上。ネットでも「いやこれ実の我が子、なのですよねきっと」「え?実はトキちゃん傳様とタエ様の実の子説あるん?」などと話題に。
それを裏付ける説として、もしもトキが雨清水家の子であったなら、本名は「雨清水トキ」で「うしみずとき」=「丑三つ時」になる。怪談好きのトキ。第1話では一家で丑三つ時に丑の刻参りをしていた。ネットでも「雨清水トキ(うしみつとき)ってことなの!?」「トキが雨清水家の子だったらうしみずとき」と指摘する声が上がっていた。
