法政大学教授 自民党は右派と穏健派に割れるべき→岩屋毅前外相の発言について「常識的な姿勢を支持する」

 高市早苗氏
 協力枠組みクアッドの会合で、米国、オーストラリア、インドの外相と並ぶ岩屋毅外相(右から2人目)=7月1日、ワシントン(ロイター=共同)
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 山口二郎法政大学教授が4日までに更新したXに、岩屋毅前外相の発言について投稿した。

 山口氏は「岩屋氏の常識的な姿勢を支持する。もはや、自民党は右派と穏健派に割れるべき。穏健派連合を作って権威主義を防ぐべき局面」と投稿した。

 山口氏は、岩屋氏が大分放送の取材に応じた記事を引用した。岩屋氏はスパイ防止法について問われ、「法律の立てつけが、人権をきちんと守るという観点から心配のない設計になるのかを見なければ」とし、高市氏が自身の提案した「国旗損壊罪」に「反対しました。なぜなら『立法事実』がないからです。立法事実とは、実際にそうした事例が社会問題になっているかということです」などと詳細に答えた。

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