玉木雄一郎代表 高市首相に「ガソリン暫定税率の『年内』廃止の約束を守って」→与野党合意に反することになる

 玉木雄一郎国民民主党代表が23日、Xに高市首相に「ぜひ、ガソリン暫定税率の『年内』廃止の約束を守って欲しい」と投稿した。

 玉木氏は「【ガソリン暫定税率を年内廃止が黄色信号?】」とし、「ガソリン暫定税率を年内に廃止せず、補助金で25円/ℓ下げることで、自民、維新、公明の実務担当者で合意したとの報道。これでは与野党合意に反することになる。高市新総裁には、ぜひ、ガソリン暫定税率の『年内』廃止の約束を守って欲しい」と求めた。

 さらに玉木氏は「補助金拡充のペースを3週間で5円/ℓではなく2週間で5円/ℓのペースに早めれば、周知期間をおいても年内廃止はまだ間に合う」と指摘。

 玉木氏は「国民民主党には具体的な対案があります。遅れたのは長く続いた政治空白が理由。ぜひ、高市総理には、石破内閣時代の方針をひっくり返してスピードアップして欲しい。軽油もセットで進めたい」と高市首相に期待した。

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