杉村太蔵氏、野党・公明党の「攻撃力」に注目「我慢の限界での連立解消ですから」
元衆議院議員の杉村太蔵氏が22日、テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」で、高市早苗内閣が、久々の自民党単独の内閣となったことに、国会での「公明党の攻撃力」に注目すると語った。
この日は高市内閣の閣僚について取り上げた。杉村氏は、自身が議員当選したときの同期が大勢入閣したことに感慨深げ。
そして注目部分として、公明党が26年ぶりに連立離脱したことで、国交大臣ポストも含め、大臣全員が自民党議員となったことに「26年ぶりの自民党単独政権。公明党が野党になった時の攻撃力」とコメント。「自民党の良さ、すごさ、たくまさしさ、いろいろ見て、ダメなところ、悪いところも見尽くしてきたと思う」と指摘。
「我慢の限界での連立解消ですから、26年蓄積されたものがどう爆発していくのか。高市内閣、今のところは対公明党に対してきつい感じがしますので、代表質問で斉藤代表がどんな質問をするのか、あとは玉木さんがどんな質問するか。この辺はものすごく注目しています」と話していた。
