【自維連立】閣外協力を検討の維新に超キーマン浮上「自民と強いパイプ」事実上の大臣級人物「サン!シャイン」で特集「裏表に通じている」
20日のフジテレビ「サン!シャイン」では、自民と維新の連立合意が特集された。
維新は閣外協力を検討しており、その場合は首相補佐官として遠藤敬国対委員長を起用する案が浮上している。2012年に大阪18区から出馬し、衆院選初当選。秋田犬保存会の会長で、番組では平昌五輪フィギュア女子金メダリストのザギトワ氏に秋田犬のマサルを贈呈した人物であることが紹介された。
ジャーナリストの岩田明子氏は、遠藤氏について「本当に事情通で自民党とのパイプ、ものすごくいろんな人を知ってますし、ジャーナリストも知ってますし、野党にも人脈がありますし、いわゆる政策だけでなく国会の回し方とか世の中の裏表みたいなものもよく通じている方。本当に潤滑油としてはぴったり。首相官邸の中に入るわけですから、かなり強いパイプとなると思います。非常に機能的だと思います」と絶賛した。
ノンフィクションライターの石戸諭氏も「事実上、大臣ポストに匹敵するようなイスを一個とっているっていうこと。内閣官房の中に入るので、パイプ役はこの人。維新と自民党のパイプ役を遠藤さんがやると」と解説した。
