水森かおり 紅白夢プラン!万博の大屋根リングでドミノ まずは23年連続出場へ「気持ちを引き締めて」

 歌手の水森かおり(52)が19日、3月に発売した35枚目のシングル「大阪恋しずく」の舞台である大阪市内で行われた、中央区のPR大使委嘱式に出席し「中央区民まつり」のミニステージで熱唱した。デビュー日にPR活動を行ったゆかりある地で地元民を沸かせた中、23年連続出場に期待がかかるNHK紅白歌合戦に向け、夢の出演プランを大胆に掲げた。

 委嘱式では松田彰久中央区長から紅白について、同曲の歌唱と「ぜひ中央区から生出演で!」と熱烈オファーを受けた。また、13日に大阪・関西万博が閉幕したことから「ミャクミャクのスケジュールも空いてるかと思いますので、連れて参ります!」とユーモアたっぷりに提案された。

 水森は「出場させていただけることが一番の目標であり夢」とし「大屋根リングにドミノ並べるとかダメですかね」とニヤリ。出場内定の知らせが届いていないのかを問われると「ないよー!何を言っているのか!」と報道陣をけん制しつつ「歌ってる姿を皆さんに見ていただきたいという思いで、引き続き気持ちを引き締めて頑張りたい」と力を込めた。

 同曲は御堂筋をはじめ、中央区各地が歌詞に登場することから水森は同区PR大使に就任。“ご当地ソングの女王”として名をはせる中で、大阪は「私にとって大事な原点の場所」と特別感を口にし「第二の故郷になった」としみじみ語った。

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