野口健氏 自公連立解消は「長い目で見れば双方にとって良いこと」 公明による選挙支援で「自民も『甘え体質』になっていた」と私見

 アルピニストの野口健氏が11日、自身のXを更新。自公連立解消について私見を述べた。

 公明党の連立離脱により、26年続いてきた選挙協力も解消される。自民党議員の中には、保守回帰になると歓迎する声がある一方で、公明票がなくなることに対しての危機感もある議員も少なくない。

 野口氏は自民議員の反応に関する記事を添付し、「互いがジリ貧する中でそれぞれの党が『らしさ』を発揮する事でしか立て直せないのでは。長い目で見れば双方にとって良いこと」と連立解消を評価した。「自民も選挙で頼り過ぎその結果『甘え体質』になっていたのでは」と述べた。

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