モーレツ虎党の高市氏 03年阪神V時は日テレ前で六甲おろし熱唱&ハッピ姿で万歳三唱 正月企画の公約実現

 対談でポーズをとる鳥越俊太郎氏(前列左から)小池百合子氏、高市早苗氏、福島瑞穂氏=2002年12月
 日テレ前で六甲おろしを熱唱する高市氏を報じるデイリースポーツ(2003年9月20日)
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 自民党総裁選は4日、党本部で投開票され、高市早苗前経済安全保障担当相(64)が第29代総裁に選出された。

 虎党の高市氏は、阪神が18年ぶりのリーグ優勝を果たした2003年、東京・汐留の日本テレビ前で「六甲おろし」を熱唱した経験を持つ。

 きっかけは同年元日付のデイリースポーツ紙面上の「マドンナ国会議員新春座談会」。高市氏は「タイガースが優勝したら、読売新聞本社の前で『六甲おろし』を歌いましょう」と公約。阪神は優勝し、公約を果たすこととなった。

 当初は東京・大手町の読売新聞本社前での歌唱予定だったが、道路使用許可が難航。そのため同じ読売グループの日本テレビに舞台を移して実現した。

 高市氏は阪神のハッピにタオル、メガホンと虎グッズに身を包んで登場。一般の人が集まる中、ラジカセのBGMをバックに澄んだソプラノで歌い上げた。「この場所で歌うのは勇気がいったが、いつもより声の伸びがよかった」と自賛。最後は万歳三唱で最大の喜びを締めくくった。

 伝説の熱唱から22年。今度は自身の総裁就任で万歳三唱することとなった。

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