岡田将生 30年後は佐藤浩市のような俳優に「ずっとこのお仕事をできたらいい」
俳優の岡田将生(36)が9日、都内で行われた映画「アフター・ザ・クエイク」(10月3日公開)舞台あいさつ付きプレミア上映に佐藤浩市(64)、鳴海唯(27)らと登壇した。
同作は村上春樹氏の傑作短編連作「神の子どもたちはみな踊る」が原作。岡田は自ら「個人的なことですけど」と切り出すと「佐藤浩市さんとはデビュー(当時の)初めての舞台あいさつ以来、並ばせてもらってとても緊張しています」と心境を明かした。
佐藤も「岡田君が16、17(歳の時)?早いもんですね」としみじみ。その上で、映画にちなみ30年後の目標を問われ、岡田は「日本を代表する浩市さんのような俳優になりたい。ずっとこのお仕事をできたらいい」と宣言し、佐藤は「そう言っていただけるのはうれしい」と笑顔を見せた。
