残された「8台のTV」伏線【放送局占拠】一瞬ちらりの極秘資料で浮上→伊吹が「般若」になった理由か

 嵐の櫻井翔が主演する16日の日本テレビ「放送局占拠」は、第6話が放送された。

 刑事・武蔵(櫻井)が対峙する武装集団「妖(あやかし)」のリーダー「般若」の正体が、武蔵の義弟で刑事の伊吹(加藤清史郎)だと判明。警察の拠点には伊吹の経歴が映し出され、武蔵の妻で14歳上の姉・裕子(比嘉愛未)とは別に10歳上のもうひとりの姉・林田裕奈がいる(あるいはいた)ことが示された。

 初回に青鬼(菊池風磨)が持っていたファイルにも伊吹の経歴が記されており、一瞬ちらりと映った親族欄に「(35)薬剤師をしており、7年前 幹雄と結婚した 都内のマンションで暮」と読める部分があった。林田裕奈を指すとみられるが、いまだ存在が語られていない。同じファイルには伊吹たちの母・景子がドラッグストアに勤務しているとも記述されていた。

 武蔵が初回に遭遇した「8台のテレビ」で流れたニュースが妖たちの復讐理由とリンクしており、詳細が不明なのは「オーバードーズが原因?飛鳥 さん(20代)」と読める部分だけとなった。薬物が関連しているため、一部のネットでは薬剤師である林田裕奈や勤務地が怪しい景子が絡んでいるのではないかと考察されている。

 鎌鼬事件とは別に家族が関わる事件があったのだとしたら伊吹が般若になった、さらなる理由ともなりそうだ。

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