櫻井翔主演の人気シリーズの第３弾、日本テレビドラマ「放送局占拠」が１２日にスタートした。

　２０２３年の病院占拠事件、２０２４年の空港占拠事件を解決した刑事武蔵三郎は、警視庁刑事部に新設された、立てこもり犯罪対策班「ＢＣＣＴ」に出向中。

　第１話では開始早々に爆弾魔（原西孝幸）によるバスジャック事件の現場に急行。１人でバスに乗り込んで格闘したが、逃げ損ねた人質の幼い女の子を助けようとした時に、犯人が爆弾スイッチを押し…武蔵が開始４分、お約束の「うそだろ！」を言い終えないうちに、大爆発。

　しかし女の子を抱え武蔵は炎の中から無事に生還。

　続いて開始１８分。テレビ局を占拠した武装集団「妖」が事件の幕開けに爆発させた爆弾の前に武蔵刑事がおり、「うそだ…」と言ったところで大爆発が起こって、吹っ飛ばされた。

　しかし５分後、武蔵は幸い大事に至らず起き上がって捜査続行した。

　ネットでは「うそだｒ」「今回は『うそだｒ』で爆発するシステムなの？」「武蔵の『うそだろ』をぜんぶ言わせない展開でワロタ」「うそだｒ…やっぱり最後まで言わて貰えない武蔵さん」「本日二度目のうそだｒ」「　最後まで言わせてあげて」「なかなか言えない『うそだｒ』」と笑いが広がった。

　「あんなに爆破に巻き込まれて武蔵毎度不死身すぎて笑う」「不死身すぎｗ」「不死身やなｗ」「武蔵はもうダイ・ハードなんよｗ」「和製ジョン・マクレーン」と安定のツッコミも。

　ラスト、衝撃の銃弾に、武蔵がついに「うそだろ…」と言い切って終了。「やっと『うそだろ』言えた武蔵さんｗ」「ウソだろ　３回目でやっとちゃんと言えた」とのツッコミも相次いだ。