「べらぼう」ラスト毒殺実行フラグに衝撃→将軍家治しか触らないもの不気味に映る「まさか毒塗られてないか?」「ヒ素?」超知能犯説 大奥黒幕の一橋家乳母、知保の方を操っていた
NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第30回「人まね歌麿」が10日に放送された。
ついに一橋治済(生田斗真)が、将軍家養子となった西の丸様こと息子・豊千代(後の11代家斉)を将軍に押し上げるために動き始めた。田沼意次(渡辺謙)失脚を狙って松平定信(井上祐貴)を幕政に差し向け。大奥で暗躍していた豊千代の乳母・大崎(映美くらら)が動き出した。
すでに10代将軍・徳川家治(眞島秀和)の嫡男・家基(奥智哉)は暗殺。家基の母知保の方(高梨臨)も、大崎の耳打ちを信用したことで西の丸を追い出されたが、第30回では、力を失って老けこんだ知保の方のそばに、まだ大崎がいて…。
終盤では、目に力が戻った知保の方が、夫婦で家基を偲ぶために、将軍家治と将棋を指し、血縁がある家基と松平定信が似ているのではと謎の言葉をはき、雷が鳴り響いた。
その後、雷雨の庭で一橋治済が飛び跳ねて踊り、幕府パートで毒殺が起こるたびに登場してきた一橋の浄瑠璃人形が…。
一橋乳母・大崎の策略で、家治に毒が盛られたとの見方も浮上している。
ネットでも「その将棋、毒将棋じゃない?」「毒の駒」「まさか、将棋の駒に毒なんて塗ってないですよね?ヒ素とか」「将軍様死なない?大丈夫?駒に毒とか塗ってない?」「将軍しか触れない駒は王将」との反応も投稿されている。
