初回冒頭ですでに…「放送局占拠」伏線爆発→妖まさか人物に騒然「思わず絶叫」「完全に騙された」バス立てこもり事件も関連か
嵐の櫻井翔が主演する日本テレビ「放送局占拠」は9日に第5話が放送された。
刑事・武蔵(櫻井)が対峙する武装集団「妖(あやかし)」の「般若」「化け猫」「河童」の正体が判明。これでテレビ局を占拠している「妖」6人の素顔がすべて明らかとなった。
「般若」の正体が武蔵の義弟で刑事の伊吹(加藤清史郎)だと分かり、ネットは騒然。これまで、テレビ局の占拠と、青鬼(菊池風磨)に脅され、拉致の片棒を担がされている伊吹のパートが交錯してきたが、時系列が違うことが提示された。
初回では妖たちを発見した伊吹がスプレーで眠らされ、トラックで運ばれた描写の直後に、遅刻していた般若が局入り。青鬼に拉致された伊吹がいた廃墟は、SATが踏み込んできた時には地面が突然ぬれているなどの違和感があった。2体の焼死体発見も唐突といえば唐突だ。
武蔵が遭遇した8台のテレビにも伏線とみられる描写が。流されたニュースが妖たちの復讐理由とリンクしており、その中には「バス立てこもり」と読める一台がある。初回冒頭のバス立てこもり事件も「妖」たちと関連しているものと見られ、伊吹が犯人銃撃に失敗したことにも意味がありそうだ。
叙述トリックによる「般若」の正体に、Xでは「完全に騙された」「思わず絶叫してしまった」「バスジャックのとき伊吹はもう準備し始めてるってことか…どんな感情で武蔵と居たのか」「放送局占拠の時間軸演出が天晴。」「つか、まじ、毎回 嘘だろ………なんだわ」などの声が並んでいる。
