稲垣吾郎が１０日放送のＴＢＳ「櫻井・有吉ＴＨＥ夜会」に出演。櫻井翔と会食対談し、バラエティー初共演した。櫻井が「１０年ぶりになるんですって。２０１５年の紅白以来」と再会を喜び、稲垣が「うわーっ、本物だ」と笑わせた。

　櫻井が「ＳＭＡＰが開拓した道の後ろを歩いてる。バラエティーもそう」と語り、稲垣が「それでなかなか一緒になれなかったっての、すごく寂しいな、いま思うとね。いま一緒にやれて、うれしいけど」と語った。

　稲垣は、嵐を含めた後輩について「なんか、すごい喋りかけてはくれないもんね。みんな、後輩の方って」と語り、手を振るポーズをとりながら「僕に『吾郎く～ん！』とか『吾郎く～ん！牛丼行こうよー！』って」と言うと、櫻井が「いや、そりゃそうですよ。イカれてますよ、そんなヤツいないです」と笑わせた。

　稲垣は「でも…」として「二宮君は結構、そんな感じだったよ」と明かした。ドラマを同じスタジオで撮影していたことがあり、二宮が「あっ、センパ～イ！」とポップに声をかけてきたこともあったと明かした。

　「しゃべったこともないのに、ベタベタしてきて」とも明かすと、櫻井が「彼の人徳というか、彼ができることじゃないですか」と語った。

　稲垣は「すごいよね。でもそれがちょっと気持ちよくて。なんかこっちもうれしくなっちゃって。僕そういう風に、後輩の人にされたことないから。ちょっと怖がられるというか、近寄りがたく思われちゃうタイプだから」と振り返った。