稲垣吾郎 9年ぶり民放連ドラ出演 磯村勇斗と再共演に感激「ご一緒したいと思っていた」

 俳優の稲垣吾郎(51)が7月期のカンテレ・フジテレビ系ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」(月曜、後10・00)で、約9年ぶりに民放連続ドラマへ出演することが25日、分かった。俳優の磯村勇斗(32)が主演を務め、女優の堀田真由(27)と共演する。

 同作は臆病な弁護士がスクールロイヤーとして派遣され、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に向き合う学園ヒューマンドラマ。磯村が主人公のスクールロイヤー、堀田が主人公の良き理解者となるヒロインの高校教師、稲垣が2人が勤務する私立高校の理事長を演じる。

 稲垣の民放連ドラ出演は、2016年放送のTBS系「IQ246~華麗なる事件簿~」以来、約9年ぶりとなる。「純粋にうれしかったです。民放連続ドラマは久しぶりで、スクールロイヤーが主人公の学校モノ、かつ主演が映画でもご一緒した磯村勇斗さんで、またご一緒したいと思っていたので本当にうれしかったです」と感激した。

 民放連ドラ初主演となる磯村は「大役を託していただいたことがうれしかったです。少しでも成長した姿をお見せして、(主人公の)白鳥健治として恩返しをしていきたいです」と腕を回した。女優デビュー10周年の節目に高校教師役に初挑戦する堀田は「これまでは生徒役が多かったので、先生を演じられる年齢になったことが感慨深い」とコメントした。

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