稲垣吾郎「僕の事、覚えてた?」 9年ぶり民放連ドラ出演で自虐 “理事長ファッション”で特技フラフープも披露
フジテレビ7月期ドラマの合同イベント「フジテレビドラマライブ 2025・夏」が28日、東京・台場の同局で行われた。7作品から福原遥(26)、磯村勇斗(32)、藤木直人(52)、森川葵(30)、本田翼(33)、梅沢富美男(74)ら豪華キャスト20人が一堂に会し、各作品のアピール合戦が巻き起こった。
磯村主演の「僕達はまだその星の校則を知らない」には、稲垣吾郎(51)が高校の理事長役で出演。眼鏡に黒スーツという“理事長ファッション”で決めた稲垣は「理事長の役が初めて。先生役もあまりやったことないのにいきなり理事長」としつつ、「(理事長の)雰囲気は出ていると思う」と自信を見せた。
イベント中にはテッパンの特技を披露する流れとなり、いきなり指名された稲垣は「トップバッターおかしくない?フラフープする格好じゃないよね?短くカットされていたら怒りますよ」とぼやきつつ、特技のフラフープを披露。回している途中で、司会から9年ぶりの民放連ドラ出演への思いを問われて「皆…僕の事、覚えてた?」と自虐で笑わせた。
看板枠「月9」の「明日はもっと、いい日になる」に主演する福原は、今作が月9初主演で「昔から月9を楽しませていただいたので、まさか自分がという思いです」と感激した。
作品の垣根を越えてクロストークする場面では、福原が「志田(未来)さんの演技力が欲しい。事務所の先輩なんですが、小さい頃から作品見ていて」と演技のアドバイスを求めた。志田が「事務所の先輩の沢村(一樹)さんを見てきたので、そこは沢村さんから」と振ると、沢村は「演技のアドバイスはちょっと。セクシートークならできるけど…」と暴走を押さえていた。
