韓国の７人組ボーイズグループ・Ｂｌｏｃｋ　Ｂ（ブロックビー）のＺＩＣＯ（ジコ）、男性１３人組グループ・ＳＥＶＥＮＴＥＥＮのウジとバーノンなど、芸能プロダクション・ＨＹＢＥ（ハイブ）の所属アーティストとプロデューサーの計１６人が、グラミー賞の投票権を新たに得たと１１日、現地メディアの世界日報などが報じた。

　記事によると１０日、ＨＹＢＥが米レコーディングアカデミーから、新たな投票会員として１６人が招待されたことを伝えたという。

　ＺＩＣＯは歌手・プロデューサーとして、これまで多くのヒット曲を発表。ウジとバーノンは、グループのアルバム制作を含め、国内外のアーティストとコラボレーションを行うなど、創作活動を行っている。

　さらにＴＸＴ（トゥモローバイトゥギャザー）のヨンジュン、ＥＮＨＹＰＥＮ（エンハイプン）のジョンウォン、ＬＥ　ＳＳＥＲＡＦＩＭのホ・ユンジンなども選ばれたほか、ＨＹＢＥのグローバルガールズグループ・ＫＡＴＳＥＹＥは６人全員が会員資格を得たという。

　ＨＹＢＥは現在、バン・シヒョク会長とＢＴＳの７人などが会員として活動しており、新たに選ばれた会員は来年の「第６８回　グラミー賞」から、受賞者選定に参加することができる。