南沙良「生きづらい」に寄り添える映画 舞台あいさつに本田望結らと出席
俳優の南沙良(23)が5日、都内で行われた主演映画「愛されなくても別に」公開記念舞台あいさつに本田望結(21)らと出席した。
南は浪費家の母親に依存され、学校に通いながらバイトと家事に追われる主人公・宮田陽彩を熱演。「毎日、生きづらいなと思って生きているけど、そう思っている方って私以外にもたくさんいて、そういう方にも寄り添える映画になっている」と込めた思いを明かした。原作も読んだといい「登場人物が抱えているのは過酷なものがあるけど悲愴(ひそう)感はなかった」と重いだけの内容ではないことをアピールした。
