ＴＢＳ系「週刊さんまとマツコ」が２９日に放送され、明石家さんま、マツコ・デラックス、吉村崇が出演した。

　この日のゲストは、オリコン「２０２４年ブレイク芸人ランキング」１位に輝いたお笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんの金子きょんちぃ、すがちゃん最高Ｎｏ．１、信子。

　きょんちぃは「ダメンズ」に惹かれてしまうと過去の恋愛を述懐。１９歳のときに好きになった男性の借金５００万円を肩代わりしたと明かした。

　きょんちぃは「高校生のときから、ずっとバイトをしていたんですけど。バイト先で知り合った人を好きになっちゃって。その方が結構なクズな方で。『借金があるんだ』って言われて『じゃ一緒に返した方が早いね』って」と回想。

　「その人、彼氏ではないんですよ。彼女は別でいたんで。彼女が忙しい方だったのか、全然会ってないから（自身と）ずっと一緒にいるみたいな」と振り返った。

　男性が言っていた借金５００万円は、きょんちぃがキャバクラなどで働いたお金で捻出したと述懐。「昼間は一緒にパチンコとか打って。勝てたらラッキーみたいな。夜はキャバクラで働いて稼ぎました」と話した。

　きょんちぃは、念書もなしで男性に「５００万円を渡した」と話し、１年で５００万円を完済した直後に「いなくなっちゃった」と男性は音信不通になったと告白。「今となっては本当に借金があったか分からないです」と振り返った。

　きょんちぃは「去年、おととしぐらい」に、インスタグラムに男性からのＤＭが届いたと回想。「最近がんばってるね。いくら稼いでいるの？って来ました」と明かした。さんまは「素直な奴やなあ…。育ててあげて？」と話し、笑わせていた。