モダンタイムス・川崎誠（４５）が７日深夜放送のテレビ東京「じっくり聞いタロウ～スター近況マル秘報告～」に出演。実家が貧しかった芸人として登場した。

　子供時代に一家５人で夜逃げし、親戚宅の敷地内にあったニワトリ小屋を作り変えて１０年住んでいたことなどを明かした。

　１８歳で芸人を目指して上京し、「女性の家に転がり込んで家賃を払わない生活を２０年以上。つい最近まで」と明かした。これまで「１０人くらい、いろんな家に行って。だいたい１年くらいで追い出される」と説明。その女性たちは「ファンです」と明かして、スタジオに悲鳴があがった。

　名倉潤が「それは人としてダメ」と語った。

　番組では「令和のクズ芸人」と名づけられたが、昨年に２５歳の女性と結婚。マヂカルラブリーが自身を「師匠」と慕ってくれていると明かし、結婚した妻は「マヂカルラブリーのファンだった」と明かした。現在妻は妊娠中だという。

　現在は身を粉にして働いていると紹介され「もちろん家賃も払ってます」と答え、スタジオに「よかった」の声が。しかし名倉が「何で稼いでいるの？」と聞くと、「マヂカルラブリーとランジャタイとアルコ＆ピースが親友なんですけど、全部仕事をこびてもらってます」と告白した。

　名倉が「俺こんなこと言うたことないけど、お前芸人やめろ！」と一喝して笑いが起こった。「まっとうに働いて奥さんと子供大事にしようよ。まだ４５やったらいけるよ」と諭していた。