「クズ男職人」の45歳イケメン俳優、私生活で酔うと「キレ散らかす」と告白 スタジオあ然「クズをクズが演じてる?」
フジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」が27日放送され、俳優の竹財輝之助が番組初出演した。
竹財は、23日に最終回を迎えたテレビ東京系「夫よ、死んでくれないか」で、安達祐実演じる妻とうまくいかず妻の後輩と自宅で不倫していたことがバレてしまう役柄を演じていた。それ以前にも同局系ドラマ「夫の家庭を壊すまで」、日本テレビ系ドラマ「3年C組は不倫しています」でともに不倫夫を務めていた。
かまいたちの濱家隆一から「役柄が、ほんとうにクズ男役ばっかりですよね」と紹介されると、「ここ1、2年、『クズ男職人』って言われたりとか。『深夜の帝王』とか呼ばれたりとか」と自虐的に自己紹介。
するとブラックマヨネーズの小杉隆一が「SNSでめっちゃ回ってくる切り抜き!(ドラマで)詰められる瞬間とか」と反応。千鳥の大悟も「確かにね。甘い顔でクズ似合いそう」とうなずいた。
竹財は「役者人生、3分の2ぐらいクズをやってきてはいるんですけど」と説明すると、大悟が「でも、そっちの方が得じゃないですか?画面で見るとクズなのに、ちゃんとしているみたいな」と指摘。それでも竹財が「そうですか?ちゃんとはしてないんですけどね」と話すと、「じゃあクズじゃないですか」「クズをクズが演じてるの?」と共演者から一斉にツッコまれていた。
その後、酔ったらどうなるか?と問われると、竹財は「僕、大体、ニコニコしてるか、キレ散らかしてるか」と正直に答えて、「クズやないか!」とスタジオをあ然とさせた。
「居酒屋さんでご飯が食べたくなって。白米っていうメニューがなくって、でもお茶漬けはあるんですよ。『だったら白米はあるやろ?』っていう話をしだしたりとか…」と酔ってキレたエピソードを告白すると、大悟は「おるわ~」と呆れた。
さらに竹財は「めんどうくさいですよね?『お茶漬けの値段取っていいんで、上は乗せずに、お茶をかけずに持ってきて』っていう言い争いはしたりしますね」とぶっちゃけると、大悟は「クズを演じているなら、(私生活は)そうじゃない方がいい」とたしなめていた。
