セコム 長嶋茂雄さんとの縁に感謝 35年にわたってアンバサダー務める 東京ドームに広告看板
プロ野球・巨人で選手、監督として活躍し、球界の枠を超越した戦後最大のスーパースターだった長嶋茂雄さんが3日午前6時39分、肺炎のため都内の病院で死去した。89歳。千葉県出身。
長嶋さんが35年にわたってアンバサダーを務め、東京ドームの大きな広告看板もよく知られる警備サービス会社のセコムは、公式Xに加えて企業としても談話を発表。「1990年から今日に至るまで、35年間にわたり当社のイメージキャラクターを務めていただきました。これまで30本のCMにご出演いただき『セコム、してますか?』というおなじみのフレーズもその中から生まれたものです」と振り返り、「これまでのご出演に心から感謝申し上げるとともに、謹んで哀悼の意を表します」と結んだ。
