小錦に腎臓提供した妻「母は移植に反対」入院当日に母が脳梗塞再発→内緒で手術 妻「すごく不安あった」明かす 「徹子の部屋」夫婦で出演

 元大関でタレントの小錦八十吉(61)が28日、12歳年下の妻の千絵さんとともにテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。昨年12月に妻からの腎臓移植を受けたことについて語った。

 小錦は、昨年6月、仕事で訪れていたアメリカ・シカゴで体調不良に。腎不全と診断され、入院した。帰国後、人工透析か腎臓移植か選択を迫られたが、「こういう仕事してるから、透析アウトなの(できない)」と小錦。手術前に5日間、透析を経験したが、「透析大変、やっぱり仕事できない」。17年、妻から腎臓の提供を受け、夫婦間腎移植をしていた武蔵川親方(元武蔵丸)に相談。同じ医師が手術を担当したという。

 千絵さんは「いざやっぱり自分の腎臓を移植するっていうのは、不安になりました。自分は健康なのに…。すごく不安になったんですけど、武蔵川親方が移植をされた、っていうのがすごく大きくて」と決断したことを説明。「(移植に向けて)入院する日に、母が脳梗塞が再発してしまって…」。小錦が「お母さん、(移植手術を)知らないように、ナイショで」と話すと、千絵さんは「反対していたので、移植に…」と、母には言わず、自身の腎臓を提供する手術を受けたことを明かした。

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