人気絶頂で活動休止 9年の空白から電撃復帰した元アイドル 数々の処世術がやっぱりスゴかった 山里亮太「クイーンオブあざとい」「モンスター」

 テレビ朝日系「あざとくて何が悪いの?」が15日に放送され、お笑い芸人・山里亮太、元℃-uteの鈴木愛理がMCを務めた。

 この日のゲストはタレント・若槻千夏。「あざと処世術」をテーマにトークを繰り広げた。

 若槻は、グラビアアイドルとして人気絶頂の中、22歳で芸能活動を休止しアパレルブランドを起業。プロデュースしたブランドキャラクターも大ヒットさせ、約9年後に芸能界に電撃復帰。現在はママドルとしても活躍している。

 山里は、冒頭から若槻の「処世術」を絶賛し「人間関係においてはマジで『クイーンオブあざとい』。だって、今日(スタジオに)入ってきて、全員と2ラリーずつぐらい相手が喜ぶ会話してるんですよ。モンスター」とたたえた。

 若槻は「あれも、あざといに入る?」と苦笑しながら、「苦手な先輩とうまく付き合う方法」を聞かれると「(自分と山里は)怒りをエネルギーにして生きてきた感じしません?クソっ!て思ったことをエネルギーにして走ってきたタイプな気もします」と話した。

 若槻は、さらに「どうしても行きたくない先輩から誘われた時があって。自分でもうまい回避したなと思ったのが『スケジュール出して』って言われたんですよ。(空きが)1日だと行きたくないって思われそうじゃないですか?」と述懐。

 「だから、その人のスケジュールの裏を取って。レギュラー番組の収録日をいろんな人から聞いて、その収録日に(自分の空きが)かぶるように送ったんです。そしたら『ごめん、その日収録なんだよね』って。回避できた時の自分、すごい誇らしかった」と衝撃の手段を明かした。

 鈴木は「めちゃくちゃ行きたくなかったんですね!」と爆笑しながら感心しきりだった。

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