=LOVE ツアーファイナルで7・12&13有明アリーナで追加公演決定
タレントの指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ、=LOVE(イコールラブ)が6日に東京・国立代々木競技場第一体育館でアリーナツアー「=LOVE ARENA TOUR 2025『~Timeless Tales~』」のファイナル公演を行い、アンコールで7月12、13日に東京・有明アリーナで追加公演を行うことを発表した。
ツアーコンセプトは、AIが発達した近未来が舞台。人々が忘れた感動を思い起こすエンターテインメントの象徴として=LOVEのライブがフィーチャーされた。
赤い衣装で登場したメンバーは、最新シングル「とくべチュ、して」でライブをスタート。センターステージとサブステージをフルに使い、元気いっぱいにパフォーマンスする。
続くブロックでは黒を基調とする大人っぽい衣装に着替え、上昇するセットの上で「呪って呪って」、「手遅れcaution」をエモーショナルに歌唱。「ラブクリエイト」ではムービングステージで、スタンド席にも接近する。
映像を挟んで白い衣装に着替えた本編最後のブロックでは、『青春”サブリミナル”』で客席にマイクを向け、盛大にシンガロング。最後はリーダーの山本杏奈がファンに感謝を述べ、再度の「とくべチュ、して」で本編を締めくくった。
アンコールでは生バンドのダイナミックなサウンドをバックに迫力ある5曲を届けると、=LOVEニュースの映像で山本杏奈キャスターが7月12日、13日に東京・有明アリーナで追加公演を開催することを発表。ファンのボルテージが最高潮に達する中、10人は「探せ ダイヤモンドリリー」でアンコールを終えた。
スクリーンにメンバーからのメッセージが映し出され、ライブも終幕かと思いきや、=LOVEはファンの求めに応じて再登場。この日、実に3度目となる「とくべチュ、して」をパフォーマンスした。ここに限って動画撮影も解禁され、メンバーは最後までステージ全体を躍動し続けた。
今回のツアーは2月2日にさいたまスーパーアリーナ昼夜公演で開幕。同22、23日に千葉・LaLa arena TOKYO-BAY、3月8日に愛知・ドルフィンズアリーナ昼夜公演、4月12日にマリンメッセ福岡B館昼夜公演、5月5、6日の代々木と巡り、過去最多となる約9万人を動員した。
