MEGUMI 風間俊介と夫婦役で「風間くんをいじめないで」DM、次第に変化→「あれは風間が悪い」
女優のMEGUMIが14日、都内で行われた「劇場版 それでも俺は、妻としたい」(5月30日公開)の完成披露上映会にW主演を務めた風間俊介らと出席した。
今作は1月期にテレビ大阪で放送されたドラマに、未公開シーンを収録したディレクターズカット版。風間演じる売れない脚本家・豪太が妻のチカ(MEGUMI)に夜の誘いを拒まれ続けるという、性生活の攻防戦などが描かれる。
ドラマはTVerで総再生回数1500万を突破するほどの大ヒット。その反響について、MEGUMIは役柄故に「3話オンエアくらいの時に、SNSで『風間君をいじめないで』とダイレクトメッセージが届いた」と告白した。
一方で次第に「最初は私を非難するようなコメントを割と見てたけど、段々『あれは風間が悪い』と」と正反対な意見が送られてくるようになってきたことも笑顔で説明。これに風間は「でもこれ社会に訴えかけたいです。あれは風間が悪いっていうとちょっと語弊が生まれるんで、あれは豪太が悪いんで」と思わず苦笑いで弁明した。
そんな大ヒットを受けて劇場版となったが、風間は「この大きなスクリーンで豪太の情けない顔、そしてチカのバチギレを見ていただけるということで、素晴らしい音響でチカの罵声がどうなるかすごく楽しみ」と期待を込めた。
