桜井ユキ主演のNHKドラマ NHKプラス視聴数が「大河、朝ドラ除くNHKドラマ史上最高数字」に

 NHKは10日、火曜新ドラマ「しあわせは食べて寝て待て」の第1回放送がNHKプラスで大河、朝ドラをのぞいたNHKドラマ史上「最高の数字となった」と報告した。

 「しあわせは食べて寝て待て」は1日スタート。膠原病を患った麦巻(桜井ユキ)は、体力的にフルタイムで働けなくなり、デザイン事務所のパートの事務に転職する。収入も減り、マンションに住み続けることは難しくなり、引っ越すことに。内見した団地で偶然、大家の鈴(加賀まりこ)に頭痛を治す大根をもらったことから、薬膳に興味を持ちこの団地に引っ越してくる。

 鈴は、司(宮沢氷魚)という若い男性と同居。司は薬膳をよく知っており、麦巻は教えを乞うも、病人に責任は持てない、と断られてしまうが…。

 病気を抱えながらも、必死に生きる麦巻が出会った薬膳と、鈴と、司。おだやかな人間関係を見つけた麦巻が、ゆっくり自分に合った幸せを見つけていく物語。初回から司が伝える食の効能なども興味深い。

 この火曜10時枠は、前作の「東京サラダボウル」前々作「宙わたる教室」も話題となった。今回の作品は、前作と比べ地味にも思えるが、NHKドラマ公式Xは「なんと…第1回のNHKプラス視聴数が、大河、朝ドラを除くNHKドラマ史上、最高の数字となりました」と報告。「みなさんがSNSなどでこのドラマをおすすめしてくださる応援の力があってこそです。引き続きよろしくお願いします」と感謝していた。

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