ＡＫＢ４８・小栗有以（２３）が１５日、都内でカレンダー発売記念イベントを開催した。

　メークやファッションにより新たな表情を引き出すことをテーマに撮影した２作目のカレンダー。小栗は「いろいろカレンダーがある中で（ファンが）私のカレンダーを選んでくださったことがうれしい」と喜びを語り、「前作に比べると大人っぽい雰囲気になっている。新しい一面を見せられた」と自信をのぞかせた。

　２日に出場した東京マラソンでの完走も話題となった。ＡＫＢ４８が２０周年イヤーに突入し、よりグループを広めるためにもフルマラソン未経験から走り切った。「タイムは全く意識をしていなかった。走っている時は完走できればいいと思っていた。休憩でも毎回ストレッチもしていましたし、休憩でご飯も軽く食べていた。それをもう少し省いたらもう少し速く走れた。いつか走る機会があれば、次はタイムを意識して走りたい」と見据えた。

　東京マラソンを完走したことで「走ることが好きになった」。家族とも普段から一緒に走っているといい、「東京マラソンの１週間前くらいからは毎日なるべく５キロくらい走っていた。５キロが苦ではなくなったのでこれからも続けていきたい」と語った。

　今年の１２月８日にはグループも２０周年を迎え、自身は春に１１周年となる。「怖がらず挑戦を続けたい。東京マラソンもそうですし、自分がやったことがない新しいことに挑戦していける年にしたい」と誓った。