R-1王者・友田オレ 優勝賞金500万の使い道はペット購入 飼いたい動物は大型犬と思いきやまさかの爬虫類
ピン芸日本一決定戦「R-1グランプリ」の決勝戦が8日、東京・台場のフジテレビで行われ、史上最多5511人のエントリーの中から決勝初出場の友田オレ(23)が優勝した。決勝進出者9人による激戦を制し、23代目王者の称号と賞金500万円を獲得。史上最年少王者が誕生した。
放送終了30分後に行われた取材会で、友田は「あっという間に1回線から始まって、決勝終わって優勝していたという感覚です」と冷静な表情。史上最年少という栄光について「決勝に挑むにあたって最年少は気にしていなかったけど、(26歳で優勝した)粗品さんのVTRを見て、そこを上書きしたいなという思いになった」と明かした。
決勝戦で歌ネタを2本放ち、歌がうますぎるとネットで話題に。歌ウマの理由を問われると、「なんですかね。カラオケ好きなだけです」と首をかしげた。優勝後にネタの楽曲を制作している幼なじみに吉報を報告し、「ビジネスパートナーになるのだけはやめような」と伝えたという。
優勝賞金500万円の使い道については「人生でまだペット買った事なくて、本当にペットを飼いたい」と明かし、「願わくば大型犬だけど、世話する人が居ないとまずいので、爬虫類で」と回答。今後やってみたい仕事については「バラエティーもそうだけど、情報番組のリポーター。『桜が見頃を迎えました』みたいな」と斜め上の発言で笑わせていた。
