NEWS増田貴久 初ソロコンで「喜怒哀楽」出し切った!MCパートなし全19曲ぶっ通し

 自身初のソロコンサートでファンの声援に応える増田貴久(撮影・伊藤笙子)
 表題曲「喜怒哀楽」でマイクを使わず熱唱する増田貴久(撮影・伊藤笙子)
 全力パフォーマンスでファンを魅了する増田貴久(撮影・伊藤笙子)
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 NEWSの増田貴久(38)が25日、東京ガーデンシアターで、初のソロコンサート「増田貴久 1st LIVE 喜怒哀楽」の東京公演初日を迎えた。

 自らが表現できる全てをステージに置いてきた。開幕とラスト曲は公演タイトルにもなる楽曲「喜怒哀楽」で統一。12日にリリースしたアルバムを引っさげ、映像を交えながら2時間超の舞台で自らを発信した。

 こだわりを詰め込んだ。衣装のスタイリングや照明と連動したステージ演出など、舞台全編を増田自身がプロデュース。手越祐也とのユニット・テゴマスのデビュー曲である「ミソスープ」も披露するなど、自身の音楽史をたどるラインアップを会場に響かせた。

 生バンドならではの重厚サウンドも、ファンの心を打った。ミュージカル調の演出で見せた「Venom」や、Every Little Thingをカバーした「恋文」などを披露したブロックでは、総勢25人のストリングス・バンドを従えてのパフォーマンスで魅了した。

 舞台に上がる前には「NEWSに育ててもらった増田貴久が1人でどんな作品を作れるのか。戦ってきます!スタッフ、バンド、ストリングス、ダンサーの皆さんと一緒に頑張ります!」と意気込んでいた増田。公演中のMCパートも設けず、舞台上で全19曲の歌唱とパフォーマンスをもって、アーティストとしての姿をファンに届けた。

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