「笑点」に懐かしすぎる五代目&六代目円楽が「久しぶりだね、元気かい?」七代目襲名大喜利で
23日に放送された日本テレビ系演芸番組「笑点」では、五代目圓楽と六代目円楽が画面で登場。懐かしい声も響かせ、観客とネットを沸かせた。
この日は七代目円楽襲名大喜利と題し、三遊亭王楽改め、七代目・三遊亭円楽が、父の三遊亭好楽とともに登場。七代目を挟む形で、テレビ画面が置かれ、そこに五代目圓楽と六代目円楽の姿が映し出された。
これを見た観客席からは大きな拍手が。司会の春風亭昇太も「五代、六代、七代、3代にわたって揃いました」と嬉しそうに告げた。
大喜利のお題は、五代目が「久しぶりだね、元気かい?」と言い、それに答えるというもの。お手本として六代目が「そういう手口で近づき、お金を借りる犯罪が増えております。どうぞご注意ください」と答える映像が流された。これには昇太も「六代目って感じの答え。懐かしい」と目を細めた。
昇太が「では」と切り替えると、好楽が「誰がやるの?」とすっとぼけ。七代目は「私とパパしかいないよ」と突っ込んだ。そして七代目は、「久しぶりだね、元気かい?」に「五代目、六代目と続いた円楽の名跡、大切に守っていきます」と宣言し、拍手を浴びた。
一方で好楽は、五代目の問いかけに「師匠、また顔長くなったんじゃないですか」と、お約束ネタも披露。さらに「今じゃ笑点の大黒柱として頑張っております」と答え、五代目は「おいおい、全部持ってっちゃって」と懐かしい言葉も飛び出していた。
ネットでも「この番組においていかに『円楽』が重要であるか分かる 演芸コーナーもない特別回」「この2人を笑点で見るのは久しぶり」「久しぶりの楽さんみて泣いてる」「『久しぶりだね、元気かい』のお題が時を経て、円楽襲名大喜利で使われてるのエモイ」など、話題となっていた。
